一番軽いChromeBook 2021年

2021/03/07

どうもこんにちは、虫明誠造です。

在宅ワークやリモート授業などで需要が増して来た Google の ChromeBook ですが、外出の機会が減っているとは言えノートタイプのPCなので持ち運びしたい人もいると思います。

そこで現時点で最も重量が軽い ChromeBook を探してみました。

ChromeBook最軽量モデル

ChromeBook でもっとも軽量な機種は Lenovo の IdeaPad Duet Chromebook ZA6F0038JP です。

ChromeBook最軽量モデル画像

こいつは本体とキーボードが分離できるタブレットタイプの ChromeBook で、本体450g・キーボードと背面スタンドで500g・ACアダプターが約60g程度とトータルで1kgと最軽量と言えどもちょっと重い印象。

もちろん androidタブレットみたいにスクリーンキーボードで文字は打てるし、バッテリーも公称10時間と長持ちなので、本体だけを持ち歩けば450gとかなり身軽になれます。

ただ、それだと androidタブレット で良いんじゃないの?という気もする。

デメリット

イヤホンジャックが無く、付属品としてイヤホンジャック⇔USB-CType変換アダプターが付いてはいるものの、うっかり家に忘れたりする可能性を考えると、ちょっと残念かな。

軽量を実現するために10インチという画面の小ささだが、悪く言うと10インチにしているわりにそれほど軽くはなっていないのも残念なポイント。

軽量なのが売りのモデルと言う事は、当然持ち運びは用途の視野に入っているはずだが、SIMカードスロットは搭載されていないため、ポケットWi-Fiや公衆無線LANなどの通信環境が必要になるのも勿体無い。

個人的に一番のデメリットに感じたのはスタンドカバーがマグネット式な事。カバンの中に入れた時、銀行の通帳など磁気を近付けてはいけない物が一緒に入っていると良くない。

韓国製のUMPCで通帳がバカになる事例が以前もあったんだよね。

マシンスペックは高く無いので、動画編集とか、本格的なCG制作とか、ゲーム用途には向かない。当然だけどWindows専用のアプリなんかも使えない。

バッテリーがヘタっても自分でバッテリーを交換する事はできない…が、多分バッテリーがヘタった頃にはさすがにもうこのスペックではキツくなってると思うので、買い替え時だとも言える。

メリット

画面が10インチではあるが、画面解像度は1920x1200なので悪くは無いし、現状のChromeBookのラインナップの中では最軽量モデルである事は紛れも無い事実。

日本語配列キーボードなので、US配列キーボードと比べて文章入力などはしやすい。

4時間充電で10時間稼働なのは使いやすいと思う。前後カメラとマイクとスピーカーは内蔵なので、一応これ1台とネット環境があればZoomなどのリモート会議にも対応できる。

仕事中はキーボードを接続して作業し、休憩中にはキーボードを外してソファで寝そべって動画鑑賞…みたいな使い方には向くだろう。

外出時に「今日はPCいらないと思うけどなぁ…けど、念のため…」という時にはキー操作性は犠牲になるが、本体だけバッグに放り込んでおくという事も出来る。

Bluetooth v4.2 に対応しているので、自宅や職場・仕事場など使用する拠点それぞれに適当なスタンドと市販のBluetooth対応のマウス・キーボードを置きっぱなしにしておけば、持ち運ぶのは本体450gだけで済むのも便利かも。


一番安いChromeBook 2021年

2021/03/06

どうもこんにちは、虫明誠造です。

ITニュースによると、2020年・パソコンOSのシェアでChromeOSがAppleのMacOSを抜いて2位になったそうです。リモートワークや授業の増加でパソコンの需要が高まり、比較的低スペックでも動くChromeBookの人気が高まった結果だそうです。

低スペックでも軽快に動くと言う事は、結果的にPCの値段も安く済みます。

ChromeBook最安モデル

公式サイトによるとChromeBookで最も安価なモデルは Lenovo Chromebook S330 で、メーカー希望小売価格23,843円と確かにかなりPCとしては安いですね。

Lenovoの直販なら税込み19,800円と激安!

Lenovo Chromebook S330

デメリット

ただし重量は1.5kgでACアダプターが300gと合計2kg近く、持ち運びには重いでしょう。画面の解像度も1366x768ドットと現在売れ筋のPCたちと比べるとやや劣るかな。

メモリの4GBはこの価格帯ならこんなもんだろうけど、本体内蔵の保存領域も32GBなので、決して多いとは言えないし、有線LANは使えないからWi-Fi環境が必須。

そしてキーボードがUS配列なので、これは日本語配列のキーボードに慣れたユーザーにとっては結構なストレスになるんじゃ無いかと思う。

逆に言うと今までパソコンなんて殆ど触ってない人なら、キーボードの配列なんて問題にならないけども。

バッテリーがヘタっても自分でバッテリーを交換する事はできない…が、多分バッテリーがヘタった頃にはさすがにもうこのスペックではキツくなってると思うので、買い替え時だとも言える。

マシンスペックは高く無いので、動画編集とか、本格的なCG制作とか、ゲーム用途には向かない。当然だけどWindows専用のアプリなんかも使えない。

メリット

最大のメリットは価格が安い事。そして、この1台を買うだけでWeb閲覧・Youtubeなどの動画視聴・テキストなどのファイル作成・Zoomなどのリモート会議・SNSなどたいていのニーズには応える事ができるのはかなり大きいと思う。

ChromeOS・ChromeBookって何ができるの?と思ってる人には「スマホで出来ている事がパソコンの大きい画面でキーボードやマウスを使ってできる」と考えればイメージしやすいと思う。

ある特定のWindowsアプリが仕事でどうしても必要!という場合を除いて、殆どの人にとってOSがWindowsやMacで無ければならない理由ってあんまり無いんですよね。

今のChromeBookはandroidアプリも動くし。

そもそもパソコンに細かいこだわりを持つ層は、この機種は検討の対象にすら入っていないでしょうからね。電源オフ状態から電源ボタンを押して7秒後には作業開始できる起動の速さも素晴らしい。

Windowsとかと違って、買って帰って電源を入れて、ログインしてWi-Fiの設定をすればそれでもう使える状態になるってのも簡単で楽ちんだと思う。

あとデメリットに書いたように安いぶんCPUは非力。でも逆にCPUが非力だと消費電力は少なくて済むため、公称だが3時間充電で10時間稼働は魅力的だと思う。


ステルス値上げをする企業

2021/03/06

どうもこんにちは、虫明誠造です。

ステルス値上げとはシュリンクフレーションとも言われる、商品の中身を減らして値段を据え置きにする実質的な値上げの事で、今は色んな会社がこのステルス値上げをしています。

お客さんはそれで喜ぶのでしょうか?企業の短期的な利益率の改善には役立つと思いますが、長い目で見るとお客さんはそういう企業から離れて行きそうな気がします。

実体験

現に私は以前クッキー菓子の「カントリーマアム」を良く買っていたんですが、30枚あった枚数が年々枚数が減っていき20枚になり、クッキーの大きさもとても小さくなりました。

気が付けば今は全然買ってません。

大手企業のスナック菓子や牛乳などもシュリンクフレーションして「便利な食べきりサイズ」とか「女性でも注ぎやすい」とか言ってますが、お客さんはそういう変化を待ち望んでいたんでしょうか?

私自身1本400円くらいする値段が高めの牛乳はたまには買いますが、900mlに減った牛乳を手に取った事は今のところ1回もありません。

コンビニの上げ底商品やパッケージでの誤魔化しを感じる商品も、自分自身が買った時にはとてもがっかりした気分になるのですが、企業はそれで良いのでしょうか?

逆のパターン

伊藤園の麦茶なんかは、逆に「ステルス値下げ」と言われていて、値段は変わらず年々内容量が増えて行っています。お客さんの「こういうのが欲しい!」を実現していたらこうなったそうです。

ま、麦茶は原材料費とかが増量してもたかが知れてるってのもあるんだろうけど。

正しい値上げ?

しかし、会社を経営していればどうしても値上げをせざるを得ない状況がある事もわかる。そんな時に見かけた「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業のCM動画。

実に上手いやり方だと思う。

多くの人はガリガリ君値上げするのか、でも頑張ったけどどうしても値上げせざるを得なかったんだな…と納得してしまうのでは無いでしょうか。

別に値上げの理由は何ひとつ言っていないのに!

どこの会社だって自社の商品やお客さんへの愛情があるだろう。

従業員の生活だって守らないといけないし、経営を健全に保ちながら、お客さんにも今まで通りに商品を手にとってもらいたい、でも量は減らせても品質は落とせない…ステルス値上げした企業の多くが、そんな苦渋の決断だったのかも知れない。

でも、だからこそ「伝え方」って大切だなって思った。


ゲームハードの転売問題を解決するアイデア

2021/03/05

どうもこんにちは、虫明誠造です。

ニンテンドースイッチ、PS5など、新しいゲームハードが登場するたびに問題となるのは、転売屋が正規商品を買い占めてしまい品薄になり、本来のユーザーが定価でゲームハードを買えなくなる事。

問題点

一見するとゲームハードの販売数は順調に見えても、購入されたハードの多くは転売屋の在庫として眠っている状態でゲーム機として稼働しておらず、当然ソフトの販売本数にも悪影響が出ます。

この問題を解決するにはメーカーがもっと生産数を大幅に増やせば良いのですが、生産数を増やすには生産拠点の拡張や雇用、設備投資などが必要になってしまいます。

そして、ある程度市場に商品が出回ってしまった後には、その規模は不要になりますよね。

かと言って生産キャパは現状のままで、商品の発売予定日までに沢山作ってストックしておこうとすれば、それだけ在庫を置いておく倉庫も必要になりますし。

それに部品を納入している業者の供給数によっても、そこが生産数のボトルネックになってしまうでしょうし、メーカー単体では問題への対策が難しいでしょうね。

小売店でも様々な転売防止策を講じてはいるのでしょうが、決定打にはなりません。

対策アイデア

あくまで思考実験として、メーカーから見た場合のアイデアを述べていきます。

例えば3万円で売りたいゲーム機を、発売初期には6万円の定価で売ります。単純に転売屋にとって本来の倍の資金が必要になり、1万円の利ざやを乗せて転売した場合、定価3万円と6万円とでは前者では仕入れ6万円あたり2万円の粗利なのに対して、後者では1万円の粗利となり利益率も悪化します。

仕入れに必要な資金が倍になる事から転売屋が仕入れられる台数も単純に減るかも知れません。

転売屋が買い占めた頃を見計らって、6万円だった定価を本来の3万円に設定します。こうなると転売屋が7万円とか8万円で出品しているゲーム機を買う人はいないでしょう。

それだと初期の高い値段設定で買った普通のユーザーが損じゃないか!という話になるので、6万円で本体を買った人にはゲームソフトのダウンロードなどに使える、その本体のみで使えて、かつ1年〜2年くらいの有効期限があるオンラインクーポンを3万円分プレゼントします。

ゲーム機をゲームをする目的で買った人なら納得するはずです。

転売屋の仕入れた本体もクーポン対象機ではありますが、市場で3万円で売っている状況であれば、いくらクーポン付きでも7万円も8万円も出して買う人はまずいないでしょう。

初期の頃に買った人も満足、転売屋は不良在庫を抱え、まだ買ってはいないけどいつか欲しいと思っていた人も買いやすくなります。

オンラインクーポンには有効期限があるため、転売屋の倉庫で眠っていて期限を迎えたクーポン分の差額はまるまるメーカーの利益になります。1万台で3億円ですか。

現在の転売屋対策は「いかに転売屋が買えなくするか」という視点のものが多いですが、転売屋がなぜ転売するかと言うとシンプルに「儲かるから」なので、転売屋が儲からない仕組みにすればどうだろう?という発想で考えてみました。


ふるさと納税・泉佐野に学ぶ行動力

2021/02/25
地方出身者である菅総理が総理就任以前に、人口が東京へ一極集中する中、地方にも税収をと始めた「ふるさと納税」ですが、やはり魅力的な返礼品を用意できる自治体が有利なようです。


大阪の泉佐野市はAmazonギフト券を返礼品にし平成30年度には497億円もの寄付金を集めましたが、ふるさと納税の趣旨である「地方自治体が地方創生のために知恵と創意を使い、自ら地場産業を利用して資金繰りをする」事にそぐわないと言う意見も出ました。

しかし泉佐野市の関空連絡橋に関連する財政難もあり、なりふり構っていられないという状況も理解できますし、ふるさと納税の利用者としても返礼品が魅力的である事は嬉しい事ですけどね。

ふるさと納税は米・肉・カニの無い自治体は不利だと言われているのですが、先程泉佐野の返礼品をWebサイトでチェックしてみたところ…ちゃっかり米・肉・カニを用意していました。


泉佐野で育った牛・稲でも無いし、泉佐野で水揚げされたカニでも無いと思いますが、不利な状況の中にありながら知恵を絞った結果である事は伝わって来ます。

この行動力には敬意を感じます。

今すぐは無理でも、いずれは自前の特産品や魅力的な返礼品を創り出して行くでしょう。この努力の過程と結果こそ、ふるさと納税の「地方自治体が地方創生のために知恵と創意を使い、自ら地場産業を利用して資金繰りをする」と言う趣旨に合っていると思います。

今、人気のある特産品があるからと胡座をかくのではなく、どうしたら自分たちの自治体から魅力的なモノやコトを発信・発進できるのか試行錯誤する。この努力こそが地方の推進力になると思います。


発想の転換は面白い

2021/02/25

インターネットやスマートフォンが普及していなかった頃、暇つぶしにコンビニで雑誌を立ち読みするなんて事は普通の事でした。でも今ではあまり立ち読みをしている人は見かけませんし、以前は誰もが読んでいたような漫画雑誌ですら、年々発行部数が下がって行きました。

昔はグラビアアイドルとして漫画雑誌の表紙を飾り、一気に知名度を上げてファンを増やして行くのが常套手段だったのですが、今は雑誌のグラビアに昔ほどの影響力が無いようです。

雑誌も電子書籍で読めるようになったし、ゲームアプリやYouTubeなどの新たな暇つぶしのツールも多数登場して、紙の本は消えると言う声も聞かれたものです。

先日テレビを見ていると、上着のCMが流れていて、欲しくなりました。セブンイレブンで売っているという事で「え!コンビニで売ってるの?」と驚いたのですが、よく調べてみると上着を売っているのではなく、雑誌の付録として上着が付いてくるとの事。

ピンチをチャンスに変える、とても賢い戦術だと感じました。今まで紙の本が担って来た、文字や絵・写真で情報を伝える事は、スマホやタブレットで出来ますが、香り・触感・味・ファッション小物や実用品などの形ある物なんかは、スマートフォンの画面では読者に届ける事ができません。

自分の子供の頃を思い出しても、付録欲しさに雑誌を買った経験は幾度とあります。今まではあくまで本体のオマケだったものが、今後は主役になっていくのかも知れませんね。

食玩なんかは既にそうなっていますし、昔流行ったビックリマンチョコなんかも、多くの人が求めていたのはチョコよりシールでした。色んなところにヒントってあるんだなと感じた一件でした。