Amazonなどのネット通販利用者が増え、宅配業も人手が足りないとの話を聞きました。
アメリカではドローンで配達したり、日本でも庭やガレージに停めてある自転車のカゴに置き配するなど、出来る限り人の手間を省く試行錯誤が行われています。
生産物をお客様の手元にお届けするには、その物を必ず運ぶ必要があり、その過程をいかに進化させる事ができるか?が今後の重要な課題です。
きっと昔と比べれば進化してるし効率化もされているんでしょうが、業界内にいない一般人・いち利用客の立場では実感しづらいかも知れません。
物流は物を運びますが、人を運ぶ交通業界を見てみると、こちらは昔から比べると一般人・利用客の立場からでも変化を感じます。
電車やバスはICカードで人の流れが滞らない工夫が出来ましたし、タクシーはMKタクシーのように今までドライバー個人によって千差万別だった接客態度で差別化する会社も現れました。
カーシェアリングなんかも昔は無かったサービスですが、今では大きく普及していますね。
今後物流業界がどのようにスマートに問題を解決していくのか、AIが活用されるのか、自動運転技術なのか、それとも今は想像もつかない方法なのか、答えを知るのが楽しみです。