長野の50代男性が競馬詐欺でお金を騙し取られる事件がありました。犯人は「オーナーズレース」なるものがあると語っていたようです。
警察によりますと、7月下旬、長野市の50代男性の携帯電話に競馬情報提供業者を装う男から、「オーナーズレースというものがあり、レースの着順を組み立てられる。参加すれば、着順をあらかじめ知り、お金を儲けることができる」などと電話があったということです。「オーナーズレースの開催が決まった。お金が必要なので、指定の口座に振り込んで欲しい」と再び電話があり、男性は複数回にわたり指定された口座にあわせて1300万円を振り込みました。NBS長野放送より引用
要は馬主を儲けさせるためのデキレースに便乗しないかという話ですが、オーナーズレースなどという仕組まれたレースは存在しません!
※競輪ではオーナーズレースと言う「レース名を決めれる」仕組みがありますが、それとは関係ありません。競馬を詐欺の材料にするの本当にやめて欲しい。ご注意ください!