競輪は番手が有利な理由

競輪は番手が有利だと言われています。その理由について解説します。そもそも番手とは何かと言うと、競輪用語で番手とは2番手を省略した言い方です。

全体の2番手と言う意味だけではなく、各ラインの2番手の選手の事を番手と呼びます。上記の画像なら2番7番5番がそれぞれのラインの番手選手ですね。

先頭の選手を風避けに使えて、その選手さえ最後に追い抜いてしまえば自分が1着になれます。

番手の役割

番手選手の役割とは何か?競輪は鐘(ジャン)が鳴るまでは先頭を競走には無関係な誘導員が先導しますが、鐘が鳴ったあとは誰かが先頭を走る事になります。

その先頭の選手のすぐ後ろにひっついて走るのが番手と呼ばれるポジションで、この番手選手は先頭選手を風除けとして使わせてもらう代わりに、後続からの追撃をブロックするのが主な役割となります。

先頭の選手は風圧がかかるのでスタミナを消耗しますから、誰かが競りかけてくればさらに消耗は大きくなるので、番手選手が上手く後続の追撃をブロックしてくれると、それだけスタミナを温存する事ができます。

もちろん番手選手は最後の最後には先頭を行く逃げ選手を交わして1着を取りに行きます。レースの最終盤までは協力し合い、最後の最後では全力で競い合うのが逃げと番手の関係性なんですね。